【ベガス情報】豪華プライベート・ジェットのお話。

Updated: Jul 26, 2018


【写真はRobb Reportより】

先週で、1ヶ月以上続いた第49回目のWSOPBig One For One Dropを最後に終了した。以前にもご紹介したWSOPブレスレットが78個其々のトーナメント勝者に贈呈されたのは新記録となった。また、FIFAワールドカップも一ヶ月の夢の舞台が先週幕を閉じた。日本チームが世界ランキング3位のベルギーに2点先制した時は、日本ファン全員が「あわよくば」と思ったに違いない。ここまで日本選手の個のレベルも世界トップの水準まで来たのかと喜ばしい限りであり、大感動したのは私だけではないはずだ。あの試合後、いつもステラ・アルトアのビールをヤードハウスで一緒に飲んでくれるベルギー人の友人から「日本は予想以上に強かったな」と激励の一報が届いた。


ワールドカップに出場したチームに分配されるお金と勝者への賞金をダイジェストしたYouTubeを見た方々も多いと思うが、かなりのお金が動くようである。日本のチームが特別チャーター機で帰国するように、其々の参加国チームがチャーターをするのであるから、かなりの経費が掛かる為、分配金も多くなくてはやっていけないだろう。高須クリニックの院長が誰にでもお金を出してくれるわけではないから。でも、あの一件は、高須院長は非常に良い(あらゆる面で)お金の使い方をしたと称賛したい。


10年以上も前になるが、前職でお会いした日本人青年実業家は、日本からハワイ経由でラスベガスまでチャーター機を借りて自社幹部とお客様達を連れて来られた。確か2500万円相当掛かったと聞いた。ラスベガスの大手カジノで大口のVIPを持つ会社はやはり数機から10機以上のプライベートジェットを所有することも珍しくない。それでも、太平洋横断できるような大型ジェットは数限られている。また、コスト的にもかなりの額がかかる。例えば、日本に居る途轍もないハイローラーを羽田空港まで迎えに行き、帰りも又、羽田空港まで送ってから戻ってくるとなると2往復分のジェット燃料と乗組員の費用、それに空港使用料などがかかる。やはり、何千万円仕事となる。


 

サンズ・グループ


しかしながらベネチアンやサンズのブランドでカジノを運営しているSANS(サンズ)はラスベガス、マカオ、それにシンガポールにそれぞれカジノを所有する関係上、会社重役やVIPプレイヤーを乗せる為に、18機程のプライベートジェットを所有する。8機の商業用旅客機(Airbus A343-500, Boeing 737-300を2機、Boeing737-700を2機、Boeing747SPを2機、Boeing767-300【参考資料PlaneSpotters公式HPより】)を改造したものと、10機のガルフストリームやホーカーである。中でも、ボーイング747ジャンボジェットを改造したインテリアは素晴らしいものであると実際に乗った人に聞いたことがある。噂では、飛行機収集は会長のシェルドン・アーデルセン氏の趣味という話だ。【写真はr/aviation様Redit HPより】